祝！ＷＢＣ優勝 侍ジャパン追っかけin マイアミ前編

侍ジャパン2023WBC優勝世界一！おめでとうございます。

いやー痺れましたね。　

公約通り準決勝決勝戦とマイアミのローンデポパークで応援観戦してきましたァ〜！

3月20日準決勝メキシコ戦、佐々木朗希投手が先発し好投してましたが4回に3ランを浴びてヤバイ雰囲気に。

そのあとなかなかメキシコを攻めることができずにいて点数が入らずこのまま負けるかも？とハラハラしていたら7回裏に吉田正尚選手の弾丸３ホームランが炸裂！

やったァ〜同点だァ〜と喜んでいたのもつかの間、8回4インニング目の山本由伸選手が連続二塁打で勝ち越し点を奪われ逆転される。

絶体絶命のピンチ。

5対４の1点差ビハインドで向かえた9回裏、私はマイアミローンデポパークで完全アウェーの中大声でジャパンを応援しました。

大谷翔平選手が初球をたたき2塁打で出塁！二塁ベース上で吠えましたぁー！　私も吠えましたぁー！

吉田正尚選手の四球で1，2塁。　吉田選手より足の速い周東右京選手を代走に送り逆転を狙うジャパン。

そしてなかなか調子が出ないジャパンの主砲、村上選手が打席に。

栗山監督が信じて使い続けた主砲が見事左中間フェンス直撃の二塁打で２者が返り劇的な逆転サヨナラ勝ちーーーーー！

凄過ぎる大逆転で翌日の決勝戦へ、それもアメリカとの。

いやぁーもう決勝戦で優勝したくらいの喜びようでした。

これ以上感動する試合はない！と思い試合の余韻でしびれていました。

私の中ではこれで明日の決勝戦は必ず勝つという確信がありました。

もし明日の決勝戦で負けるようなことがあるとしたなら、今日の準決勝で負けていてこのような劇的な逆転勝利は明日の試合で必ず勝利するというレールに乗ったと確信していました。

今回私は侍ジャパンが日本での予選を必ず勝ち抜いて３月２０日の準決勝戦の為にマイアミに来ると信じ切っていました。

準決勝戦の１週間前にはロサンゼルスからマイアミの航空券とホテル、レンタカーを予約していました。

航空券はキャンセル不可です！

侍ジャパンの選手らからサインゲットするために日本では１個７２００円もする２０２３WBC公式球を３６個も仕入れていました。

一世一代の大博打でした！

侍ジャパンがチャーター機でフロリダ州マイアミに到着する前日に先乗りしてジャパンの宿舎と練習予定のグラウンドを下見してお侍さんたちを待ちました。

お侍さんたちはマイアミ時間17日の早朝2時過ぎにマイアミ空港に到着後、ホテル入り。

その日の午後から希望者だけがマイアミのとある大学の球場で練習予定でした。

飛行機の中でよく寝れた選手もいれば眠れなかった選手も。

朝9時半ごろ3人のお侍さんたちが一番最初にホテルを出て朝の散歩に。

よ—くみると佐々木朗希選手がいるじゃあーりませんかぁ！

隣には大勢選手と湯浅京己選手も。

チームSPG（スポーツギャラリーUSA）侍ジャパンサインゲットの第1発目はなんとこの3選手。

佐々木朗希選手からサインしてもらいたいのですが、ここは百戦錬磨、場数を踏んだ私。

先輩の大勢選手と同期の湯浅京己選手に先に声をかけてサインして頂きました。

湯浅選手はとても好感が持てるナイスガイでしたね。

この2人の先輩が足を止めてサインしているのだから後輩の佐々木選手も少し嫌がりながら1つだけサインしてくれましたぁ！

こういう場面では絶対先輩からせめて行かなくてはいけません。

先輩を差し置いて後輩がサインするわけにはいかないのです。

スター選手の後輩からサインを頼むとまずしてくれません。先輩に気を遣うのです。

日本野球界はいまだに縦社会、年功序列なのです。

日本からマイアミまでの機内で佐々木選手はダルビッシュ先輩から頂いたメラトニンの誘眠剤効果でぐっすりと眠れたらしく絶好調！

昼からの自主練習にも参加しました。　この自主練習には5選手だけか参加して宮城、山本、高橋宏斗、吉田選手らが参加しました。

一通り練習が終わるころ佐々木朗希選手と高橋宏斗選手が外野フェンス付近でその大学の学生たちと談笑しはじめました。

彼らは練習場の大学の学生さんたちで佐々木選手が彼らの生活や地元の美味しいレストランなどを彼らに聞いていました。

同じ年代の学生たちと笑顔で話が弾んでいました。時差ぼけもないらしくてリラックスしていました。

その学生さん4人組に混じって私も3メートル以上はある外野フェンスによじ登りました。

このフェンスによじ登るにも苦労して学生さんたちに助けられながらやっとこさ上がりました。

落ちたら怪我間違いなしの危険な状況ではありましたが、フェンスの上から佐々木選手と話ながら私が投げるＷＢＣボールをあの佐々木朗希選手が

キャッチしてサインしてくれてまた私に投げ返す、言わゆるキャッチボールをしましたぁ−！

3回やって3個のWBC公式ボールにこの時サインして頂きました。

この模様は日本のTVやニュースで流れたようです。笑

約2時間の練習を終えて宿舎のホテルへと帰っていきました。

我々チームSPGもその後宿舎近辺でサインゲットに奔走し、午後2時過ぎには眠りから覚めた選手らが散歩や買い物に出かけ始めました。

この自由日以外は全く時間がないことを知っていた選手の中には車でショッピングに出かける選手らもいました。

基本、日本での同じチームの選手ら同士がつるんで出かけていましたが、高橋宏斗選手はいつも違う先輩らと行動していましたね。

宇田川優希選手も。

この日はヌートバー選手や近藤健介選手、牧秀秀悟選手をはじめ沢山のお侍さんたちからサインして頂きました。

その中でも買い物から帰ってきた山川穂高選手は面白かったですね。

会話のはじめが「英語しゃべれるんですか？凄いっすねー！」「いやぁーマイアミやばいっすねー。買い物してたら目の前で万引きしてるんすよ。マジで！」とか私に話しかけてきました。

とても気さくな好青年。どすこーい男でしたね。

近いうちにWBCフォトギャラリーにその日の写真を乗せさせて頂きますので是非ご覧くださいね。

とりあえず今日はここまで。

バーイ、サンキュー！